ミニシンバルのようなこの楽器は、
ティンシャ(別名チベタンベル)と呼ばれており、
チベット密教の法具であり、儀式の最初と最後に打ち鳴らされているそうです。
その美しい音色を奏でる事で、場所、空間、物、人が、
浄化されると言われています。
ティンシャが放つ音色には、「1/fゆらぎ」という
心音や川のせせらぎ、木の葉が風にそよぐ音、
子宮の中の音、などと同じ波長が含まれていて、
精神的にとても良い癒しの効果があります。
日本ではヒーリンググッズとして、YOGAや瞑想などの時に主に使用される事が多いです。
レッスン中にこの音を聴いたら、 癒しの音だなーとか、脳にいい音なんだ~程度に、
楽しんでもらえたら嬉しいです
ジャラ・ネティとは鼻うがいの事です。
ヨガでの浄化方法の一つでもありますが、
ヨガをされてない方でも、花粉症などで鼻うがいの
習慣がある方もいらっしゃいますよね。
鼻うがい専用のポットがヨガグッズを扱っているお店や、
インターネットでも手軽に入手できます。
ポットに体温と同じくらいのお湯をいれます。
そこに食塩を少し入れ、ゆっくりと片方ずつ鼻を洗浄して
いきます。
塩分濃度を身体と同じにすることにより(0.9%の生理食塩水)
あのツーンとした痛みや不快感は防げます。
ビックリするほど痛くありません。
ただし、塩の量が多すぎたり少なすぎたりすると、鼻が痛くなりますので塩の量は重要です。
ウィルス対策、花粉症の軽減に効果的で、終わった後のスッキリ感は やみつきになるかも?